私たちは生活の中で、脳から「食べる」、「寝る」などの基本的な動作の命令をからだに伝えていますが、「意欲」や「記憶」などの感情を伝えたり、知的な命令もしています。 このとき神経の細胞から細胞へ情報を伝えているのが「神経伝達物質」と呼ばれるものです。
この中のセロトニンとノルアドレナリンは、気分や意欲、記憶などの人の感情にかかわる情報の伝わり方をコントロールし、こころとからだの働きを活性化していると考えられています。
うつ病では、何らかの原因で神経の細胞と細胞の間にあるセロトニンとノルアドレナリンの量が減って、情報がうまく伝わらないために、さまざまな症状があらわれると考えられています。
お家時間の中で、外にも出れず運動不足になってる周りの方々に1度お声をかけてみてあげてください!!
栄養療法では、適切な食べ物を適切な量、適切なバランスで食べたら、細胞は元気に働き身体も健康な状態になると考えられています。
うつ状態になっても、脳の神経細胞に必要な栄養素を供給することで、細胞の分子が生まれ変わり症状は改善していきます。
人の身体は食べ物で出来ています。
毎日の食事で心も身体も変わります。
周りで、心が疲れてる方がいらっしゃれば手を差し伸べて上げてください。
栄養療法で色んな症状に必要な栄養素の事も少しずつアップしていきます。
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